南海トラフ巨大地震 時期 規模はどれくらいなの？

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南海トラフ巨大地震が発生した場合、２２０兆円規模の被害額が発生するとの発表がありました。（２０１３年３月１８日）

南海トラフとは（Wikipediaより）
南海トラフ（なんかいトラフ）は、四国の南の海底にある水深4,000m級の深い溝（トラフ）のこと。非常に活発で大規模な地震発生帯である。南海トラフ北端部の駿河湾内に位置する右図黄線の部分は駿河トラフとも呼称される。

かなり広い範囲です。

駿河湾から四国・九州まで伸びる南海トラフで地震が起こった場合、死者３２万３０００人の規模の被害が想定されています。
じゃあ、その時期はいつなのか？
まだはっきりとはしませんが、３０年以内に８７％といわれているようです。
私がこの記事を書いている今発生してもおかしくないということになりますね。

対策として今からでも取り組んでいきたいことは（消防庁　地震防災マニュアルより）
１．家族で地震があったときの動きについて話しておく（色々なケースを想定する）
２．話し合いでは各自分担を決めて、高齢者や乳幼児などの家族構成も考慮し下記内容を確認しておく
　○家の中でどこが一番安全か？
　○避難場所、避難路はどこか？
　○非常持出袋はどこにおいてあるか？
３．住所、氏名、連絡先や血液型などを記載したカードを携帯しておく。

対策をきちんと行い日ごろからすぐに動ける準備をしておきましょう
　　

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